株式会社Techouse(テックハウス) クラウドハウス株式会社Techouse(テックハウス) クラウドハウス
導入事例

応募者の母集団を増やす課題は、自社の強みを言語化し発信することで解決。
「クラウドハウス採用」担当者のロジカルなアドバイスと手厚いフォローで、採用戦略を大幅に強化!

採用
業種:
外食
課題(目的):
応募数増加
会社名
光フードサービス株式会社
ホームページ
https://hikari-food-service.jp/
採用ページ
https://hikari-food-service.omros.jp/
従業員
200名以上
2008年、愛知県名古屋市に創業以来、飲食を通じて笑顔の溢れる幸せな場を提供し続けている光フードサービス株式会社。

お客様を大事にする姿勢や、料理のコストパフォーマンス、居心地の良さなどで人気を呼び、順調に出店をし続けています。また、採用面においても。2019年10月に「クラウドハウス採用」を導入し、応募の母集団形成や採用戦略の強化を実現しています。

今回はそんな同社がクラウドハウス採用を導入した経緯や理由、その後の変化について、創業メンバーでもあり、現在専務取締役として事業統括や人事の仕事をしている中島翔太さんに話を伺いました。
目的
  • 一人でも多くの応募者と会うための母集団形成
  • 母集団形成のための、会社表現・情報発信
効果
  • 応募数、面接機会の大幅増加
  • 担当者の手厚いフォローにより採用戦略を大幅に強化!

リピーターが約7割! お客様に寄り添う「人生密着型」の店舗を目指して

 まずは御社の事業内容や会社の方針について教えてください

弊社の理念は『ひとつでも多くの笑顔と笑い声に出会うこと』です。平均約10坪の立ち飲みスタイルがメインの居酒屋を展開しているため、お客様との距離が近く、お店にいる滞在時間を楽しんでいただき笑顔や笑い声が絶えない空間づくりを目指しています。

料理の特徴は、親しみやすくて流行り廃りがないもの。一本99円からとリーズナブルな『立ち呑み焼きとん 大黒』と、新鮮な魚と旬の食材の天ぷらが楽しめる『魚椿』の大きく二つのブランドが軸になっています。

御社の強みや他店との差別化はどこにあるとお考えでしょうか

私たちは店舗の設計力が強みです。5~15坪くらいの小箱を活かし、お店の売上がしっかりと周り、客数も増やせる店舗図面を描くことに長けていると考えています。実は、小さな場所でキッチンや客席をどう配置するかはとても難しいことで、そこに弊社が蓄えてきたノウハウを注いでいます。他店との差別化で言うと、売上高よりも売上の平均坪単価を意識していて、1つひとつは小規模な店舗でも活気のある店舗が複数集まることで会社の力が付いています。

小規模な飲食店を展開する御社ですが、同時にコロナ禍の影響を大きく受けた業界だったかとも思います。御社の場合は、事業に影響はありましたか?

コロナ禍でも常連のお客様に支えられて、おかげさまで店舗の展開や、売上は順調に伸びていました。お客様の約7割がリピーターの方というのも弊社の運営する店舗の特徴で、コロナ禍を通じて常連のお客様のありがたみ、また弊社の理念は間違っていないということを再認識する機会になりました。

 お客様の約7割がリピーターの方というのはすごいですね!

大変なときに常連の方が来店し、助けてくださったことは本当に嬉しかったです。私たちは、地域密着よりももっと深く、お客様一人ひとりの人生に密着するぐらいの距離に在ることを目指しています。物理的にも心理的にもお客様との距離を縮めることを、これからもずっと大切にしていきたいです。

また、店舗が立ち飲みスタイルなので平均滞在時間は約1時間です。しかし、中には長時間滞在し楽しんでくれたり、お店に頻繁に顔を出してくれたりと、ファンになっていただけるお客様が付いている店舗も多くあります。

事業の強みを可視化し表現できることに期待し、クラウドハウス採用を導入

 次に御社の採用についてお聞きしたと思います。今まで課題はどんなところにありましたか?

一番の課題は応募不足でしたね。5~6年前からずっと人材スカウト事業者にお願いし、それを通して面接・採用することを繰り返してきました。しかし、あるときにこのやり方では本当に欲しい人材を取り逃がしているかもしれないと思ったことがあったんです。というのも、スカウト事業者の方が紹介しようかと迷っている候補者がいるとお聞きして、「会わせてほしい」とお願いして面接をしたところ、良い人材で即採用という結果になった方がいたのです。そのときのように、今まで会う機会がなかった弊社に合う人材がいるかもしれないと感じ、今後は一人でも多くの方と直接会う機会を持ちたいと強く思うようになりました。つまり、応募者の母集団形成をすることが、良い人材に会う確率も結果的に上がるという結論に至った、と。

応募者の質も大事だけど、そこに至るまでの数も大事だと言うことですね。その上で、御社が採用したい人材の基準は何ですか?

これはとても言語化しにくいんですけど、その方が持っている雰囲気だったり、顔の表情だったり、どんな声をしているかだったりでしょうか。採用は全て私が行っていますが、お会いしてから3秒で、採用の可否が9割9分決まっていると言っても過言ではないですね。なので、弊社で活躍してくれるような方を採用するには、とにかく一人でも多くの方に直接会うことが大事だという結論に辿りつきました。

その結論に辿り着いた中で、なぜ「クラウドハウス採用」を導入したのでしょうか

応募数を増やすためにどうすればいいのかを考えたときに、まず自分たちのことをうまく表現することが大事だと思ったのです。しかし、会社の見せ方や情報発信の部分は正直苦手に感じていたので、そこを上手に汲み取ってカバーしてくれるサービスを検討していた際に出会ったのが「クラウドハウス採用」でした。

採用ツールを導入することは初めてでしたが、私たちの事業の強みや良さに共感していただき、そこを見える化し表現できると期待できたので、安心してお願いする運びとなりました。

「クラウドハウス採用」を導入して変化はありましたか?

1ヶ月で10人くらい正社員の応募が来るようになりました。面接をする機会が増えて、課題であった数の問題はクリアすることができました。今まで、自社ホームページからの採用はほとんどなかったので、大きな変化だとすぐに感じましたね。

採用のセオリーやノウハウは変わっていくからこそ、プロに相談したい

「クラウドハウス採用」のシステムの使い勝手はいかがですか?

他の採用システムを試したことがないので比較はできませんが、シンプルで使いやすいと思います。私自身、ITが苦手な分野ということもあり、最初のうちは機能のことや、ちょっとテキストを変更したいときなど、「クラウドハウス採用」のカスタマーサクセス担当の方に何度もお聞きしましたが、その度に丁寧に教えてくれました。

今では、担当者さんには私が言いたいことを全部お伝えてできるような関係性です。気軽にお話しできる雰囲気があって、ちょっとした相談事でもなんでも話せるのが心地良いですね。

 ITシステムでも、人対人のサービスなので、フォローがあるのは心強いですよね。採用もうまくいけばさらに事業が拡大すると思いますが、御社のこれからの目標を教えてください

常にお客様の近くにあるお店であり続けたいですね。常連のお客様が多いので、転勤などで引っ越しをされるときや、出張先でも、その場所に弊社のお店があるとすごく喜ばれるんです。そういった意味も込めて、店舗を拡大してくのが目標ですね。具体的な数字で言うと、現在は50店舗を超えたところですが、(2021年10月現在)、今後は1000店舗まで増やすことを目指しています。

大きな目標ですね! 「クラウドハウス採用」も力になれたら嬉しいです。その上で、私たちのサービスに期待することはありますか?

採用のセオリーは変わり続けるので、ノウハウだったりその時のトレンドなどを引き続き教えてもらいたいです。クラウドハウス採用を導入して、発信力が強化されたことはとても心強く思っています。

今後、新卒採用も視野に入れていきたいと思っているので、中途と新卒の採用の差別化みたいなところがあるとすれば一緒に考えていただけたら嬉しいです。

事業拡大に伴い、採用戦略も多角化していきそうですね。ぜひご協力できればと思います。本日はありがとうございました!

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