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導入事例

「クラウドハウス採用」導入後、すぐに応募数が約8〜10倍に飛躍!
課題だったグループ企業の採用一括管理も実現し、費用対効果にも満足

採用
業種:
建設
課題(目的):
業務効率化応募数増加
会社名
ナカザワホールディングスグループ
ホームページ
https://www.nakazawa-kenpan.co.jp/
採用ページ
https://nakazawa-kenpan.omros.jp/
従業員
607人(2021年11月現在)
1980年に住宅資材の販売からスタートし、現在ではグループ会社で家を建てる全てのお困りごとを解決できる企業にまでに成長している「ナカザワホールディングスグループ」。

お客様の喜ぶ姿をイメージすること、未来を見据えて新しい価値を提供することを大切に、住生活の商品や技術、サービスなどを提供し、順調に売り上げを伸ばし組織の規模も拡大し続けています。今回は、そんな同社の採用を担当している後藤加代さんと福園亮佑さんに、今までの採用の課題や、なぜ「クラウドハウス採用」を導入したのかなどについて伺いました。
目的
  • 採用数の増加
  • グループ企業の採用管理手法の一括管理
効果
  • 導入後すぐに応募数が約8〜10倍に増加
  • 事業やブランドで分けて掲載し一括管理が可能に

会社にとって人は宝。社員一人ひとりの個性が生かせる環境作りを最優先

まずは御社の事業内容について教えてください

後藤さん

「しあわせを建てる」をコーポレートスローガンに、建材や住宅設備などの住宅資源の販売から、加工や物流、職人による施工までを一貫して自社でお客様に提供しています。

福園さん

今、住生活に関わる業界は大きな転換期を迎えていて、私たちはそれをチャンスの時だと前向きに捉えています。社員が一丸となって未来にフォーカスし、最新のシステム導入や職人の育成を積極的に行い、さらには、他社にはない商材や情報をいち早くお届けするなど、守りだけではない攻めの姿勢を大事にしています。

御社はそんな業界の中でも売上を伸ばしています。成長が続いている理由はどこにあるとお考えででしょうか?

福園さん

売上は、ただひたすらにお客様の笑顔を追求した結果だと私たちは考えています。社員一人ひとりが、誠意と熱意を持って想像力を発揮させ、どうすればお客様にもっと喜んでいただけるのか常に思いを巡らせているため、売上はあくまで後から付いてくるものといった認識です。

後藤さん

私たちは良い意味で業界の既存の概念に縛られ過ぎないことを大事に、「夢は想像して行動すれば必ず叶う」と信じています。そんな熱い思いを抱いている社員が、自分の力を最大限に発揮し、新しい価値を生み出し自己実現を図ることができる環境があることも、結果として組織の成長に繋がった理由の一つかもしれません。

福園さん

社員の仕事に対する情熱を言語化したところ、本当に自然な形で「日本一になる」というフレーズが思い浮かびました。シンプルでわかりやすい目標でもあるので、今はそこに向かって、どうすればそれが実現できるか常に未来志向で社員一丸となって動いています。

 社員の方々が目標を共有しゴールへ走り続けている姿が頭に浮かびました。さらに御社はSDGsにも力を入れるなど、社会にとっても良い取り組みをされていますね。

後藤さん

社会の明るい未来を考えてSDGsへの関わりもかなり意識して取り組んでいます。例えば、太陽光発電によるCO2の削減や、再生資源の再利用、ベトナムでの資金・技術・能力開発へのパートナーシップの活性化などはその一例です。

福園さん

これからも変化し続ける世の中で、何が大切かを見極め、柔軟に対応していきたいと思っています。

御社の働く環境の特長はいかがでしょうか?

後藤さん

おかげさまで2018年に「働きがいのある企業」を受賞することができました。社員にとっても安心して仕事に邁進できる環境であり続けたいという想いが実ったのだと思います。これからも、グループ全体で社員が働きやすい『ホワイト企業』を創造し続けていくことを目標に掲げていきたいです。

福園さん

今後は社内制度や業務改善を行いつつ、ワークライフバランスのさらなる向上を目指していきます。

住宅・建材業界は一般的に仕事がハードというイメージもありますが、御社はどのようにホワイト企業としての環境づくりをしているのでしょうか?

後藤さん

業界全体の働き方を変えていくことに使命感を抱いています。正直この業界では、終電ギリギリや深夜まで働いていたり、土日出勤が多かったりするケースが昔は多かったのも事実です。そんな業界の働き方改革を率先していくことを責務と考え、労働環境の整備を進めています。

福園さん

弊社の取り組みの具体的な事例として、働き方改革の一環として、営業職の業務を支えるサポートセンターを立ち上げ、有給消化や残業削減によって生産性の向上を達成しました。また、社員が安心して働けるようにテレワークに対応したりコロナ禍対策を徹底しました。

後藤さん

そのおかげもあってか、社員からは「風通しが良く働きやすい」という声がよく聞かれます。前職で人間関係で悩んで離職した人も、この環境ではイキイキと働いている姿が見られることも多く、私たちも本当に嬉しいですね。

福園さん

最近では社員が知人友人を自社に紹介する「リファラル採用」も増えてきました。かくいう私も紹介で弊社に就職した一人なんです。

紹介での採用も増えているのは素敵ですね。その上で、御社が採用で求めている方の特徴があれば教えてください。

後藤さん

正直、これという求める人物像はないですね。いろいろなカラーの社員が集まってそれぞれの個性を発揮することで、今までにない新しい価値観が生まれることを期待しているからです。ただ、あえて社員に共通していることを挙げるとするならば、ポジティブでビジョンの達成に向けて一直線に走れるところでしょうか。

採用を一元管理できる「クラウドハウス採用」に惹かれた

御社の採用の傾向や今までの課題を教えてください

後藤さん

求職者にどうすれば弊社を見つけてもらえるのかという課題がずっとありました。採用は、自社ホームページの活用を基本戦略に、代理店にお願いしたり、求人媒体を利用したり、ごく稀に人材紹介サービスを頼ったりしていましたが、正直どれもあまり手応えが感じられませんでした。

福園さん

そんな背景がありながらもなんとか採用数を増やしてきましたが、採用を管理部門で一括管理するようになって扱う職種が多くなったので何か対策を取らなくてはという課題感を常に持っていました。

今回「クラウドハウス採用」を導入したきっかけを教えてください。

後藤さん

代理店の方から「クラウドハウス採用」は評判がいいと教えていただいたんです。安かろう悪かろうではなく、採用に力を入れたい企業であれば導入してみる価値があると。そこから興味を持って調べてみると、大手企業の導入実績も多数あることを知り、実際にどのようなサービス内容なのか話を聞いてみたいと思うようになりました。

最終的に導入を決めた理由は何ですか?

後藤さん

一番は「クラウドハウス採用」の求人掲載ページや管理画面のビジュアルの良さでしょうか。サービスを導入して終わりでなく、その後のことも考えて作られていることに惹かれました。

福園さん

やはり効果を出すために、IndeedやGoogleの紐付けができるのがいいと思いましたね。そして、弊社はホールディングス企業であるというのが特徴なので、いろいろな事業会社や職種がある中、ブランドで分けて一括で求人情報を見せることができることが導入の大きな決め手となりました。

応募数が8~10倍に伸びて費用対効果にも大満足

導入はスムーズにできましたか?

後藤さん

カスタマーサクセス担当者がつき、導入フェーズから一緒に手伝ってくれるサポート体制があったおかげで、通常業務もしながらですが想像以上にスピーディーに移行できました。

「クラウドハウス採用」導入後の変化はいかがでしたか?

後藤さん

まず効果の違いがはっきりと出ました。前月と比較して、応募数が一気に8~10倍に増え、正直こんなにすぐに大きく変わるとは思っていなかったので本当に驚きましたね。

ここまで効果が出た要因はどういったところだとお考えでしょうか?

福園さん

まずはIndeedなどの検索対策ができたことが一番だと思いますが、それに加えて効果的だと感じたのはサービスの機能面の良さですね。先ほどお話ししたことと重複するかもしれませんが、多数の事業を展開していて職種も多いので、それをわかりやすく伝えられる採用ページになったことが良かったです。

後藤さん

応募画面は求職者が見るページなのでビジュアルが綺麗になり、とても満足しています。私たちが使う管理画面も使いやすくていいですね。

あとは、カスタマーサクセス担当の方がサポートしてくれたことも効果に直結したと感じています。何かあったときにスピーディーに対応してくれることに感動しました。新しいサービスによくあるようなメールで問い合わせをして時間を置いて機械的な返信メールが返ってくるのではなく、何かわからないときにパッと連絡して直接確認を取れることが本当にありがたかったです。

福園さん

データの分析などはシステマチックで論理的に、でも、人とのコミュニケーションは良い意味でアナログでハートフルなところが素敵なサービスだと感じています。

今後、クラウドハウス採用に望むことはありますか?

後藤さん

求人を募集している事業や職種がたくさんあり、採用の面接の調整が大変なので、そこを楽にしてもらえるようなシステムがあるといいですね。

2022年春に面接の調整機能サービスもリリース予定なので期待してお待ちいただけると嬉しいです!

自社ホームページをブラッシュアップし、ブランディングに力を入れていく

これからの御社の目標を教えてください。

後藤さん

2030年までに50社のグループ会社を増やすという目標があるので、社員一同力を合わせてそこに向かって走っていきたいです。これからも激動の時代は続くと思いますが、恐れることなくいろいろな事業にも挑戦していきたいと思っています。

採用面の今後のビジョンはいかがですか?

後藤さん・福園さん

今はとても組織の成長が著しいので、そんなときこそ採用がとても大事だと考えています。なので、もっともっと「クラウドハウス採用」を活用して、採用面を強化していきます。また、求職者の方に名前で検索してもらえる存在になれるよう、自社のブランディングに力を入れていきたです。そのために、今回は自社サイトのブラッシュアップができたのでとても満足しています。

さらに成長していく御社のご活躍が楽しみです。本日はありがとうございました!

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